関係副詞の用法&関係代名詞との違い【シンプル解説】

関係副詞という文法項目を知っていますか?
関係代名詞と一緒に関係詞と呼ばれており、難しいと感じる人が多いのが特徴です。

  • 「関係副詞って、どのように使うのかな?」
  • 「関係副詞と関係代名詞との違いが分からない」

などの疑問に答えるべく、今回は関係副詞の用法と、関係代名詞との違いについて詳しく説明します。

エイゴスキー
エイゴスキー
関係副詞の用法と言われてすぐに説明できないならこの記事を読むべし!

関係副詞は文と文をつなぎ、副詞の働きを与える

関係副詞は2つの文を一つにつなぎ、さらに副詞の働きを与える役割を持っています。
先行詞が「場所」「時間」「理由」「先行詞なし」によって、使用される語が異なるので注意してください。

  • 場所を表す先行詞(place, houseなど)→whereを使う
  • 時間を表す先行詞(time, dayなど)→whenを使う
  • 理由を表す先行詞(reason)→whyを使う
  • 特定の先行詞がない→howを使う

 

副詞の働きを与えるとは、関係副詞の後に来る文章が主語と動詞などが不足していない、完全な文が来ることを意味しています。
つまり関係副詞以降の英文だけを切り取っても、文法的にミスがない完璧な文ということです。

エイゴスキー
エイゴスキー
「完全な文」後で関係代名詞説明する時に使うから覚えといてね!

関係副詞の4つの用法

関係副詞where, when, why, howの用法を一つずつ見ていきましょう。

◇whereの用法

先行詞が場所を表す語の場合、関係副詞のwhereを使用します。

This is the town where I was born.
(これは私が生まれた街です)

「これがその街」と「私が生まれた」をwhereが一つにしています。

例えば、切り離すと

This is the town.
I was born there.

となりますが、thereは副詞ですよね。
関係副詞というのはこのthereの代わりをしていると考えるとすんなり入ってくるのではないでしょうか。

Do you have a place where I can put my bag?
(私がバッグを置ける場所はありますか?)

「場所はありますか?」と「私がバッグを置ける」をwhereが結びつけています。

ちなみにこれも

Do you have a place?
Can I put my bag there?

と考えると分かりやすいでしょうか。

またどちらの文も、where以下は完全な文が来ていることが分かりますね。

I was born.
I can put my bag.

これだけだと情報不足感はありますが、文法として一つの文が成立します。

◇whenの用法

先行詞が時間を表す語の場合、関係副詞のwhenを使用します。

I still remember the day when I met you for the first time.
(私はあなたに初めて会った日をまだ覚えています)

「私はまだその日を覚えている」と「私が初めてあなたに会った」を結び付けています。

これも

I still remember the day.
I met you for the first time that day.

that dayは副詞句なので関係副詞の働きが分かりますね。

◇whyの用法

先行詞が理由を表す語の場合、関係副詞のwhyを使用します。

Let me explain the reason why I was late.
(私が遅れた理由を説明させてください)

「その理由を私に説明させて」と「私が遅れた」をつないでいます。

先行詞はthe reasonが使われるのが通常ですが、省略することも可能です。
Let me explain why I was late.

◇howの用法

関係副詞のhowは「~する方法」を表し、先行詞はありません。

This is how I passed the examination.
(これが私が試験にパスした方法です)

「これ」と「私が試験にパスした」をつないでいます。

howの代わりにthe wayを用いることも可能です。
This is the way I passed the examination.

関係副詞と関係代名詞との違い

関係代名詞➡that, which, who,など
関係副詞➡where, when, why, how

となりますが、whichとwhereの使い分けなどがよく分からないという方は多いです。

関係副詞と関係代名詞との違いを見分けるのは簡単です。

This is the place where I want to go.
This is the place which I want to visit.

どちらも「これが私が行きたい場所です」の意味を表しますが、①にはwhereを、②にはwhichを使っています。
理由はシンプルで

①の文はwhere以下が完全な文(goは自動詞なので、目的語を取らない)

分解すると、

This is the place.
I want to go there(副詞).

となり、whereがthereの代わりをしている関係副詞だと分かりますね。

②の文はwhich以下が不完全な文(visitは他動詞なので、目的語を必要とする)

This is the place.
I want to visit the place(名詞)

となり、whichはthe placeの代わりをしている関係代名詞だと分かりますね。

完全な文(自動詞がある文)には関係副詞を、不完全な文(他動詞がある文)には関係代名詞を使うと覚えましょう!
この違いを知ると以下のような問題が出されたときに答えを出せるようになります。

This is the hotel ( ) I stayed last month.

A where

B which

どちらでしょうか?

答えは記事の一番下に書いてあります。

エイゴスキー
エイゴスキー
間違っている解答は何が間違っているのか説明できるようになっておこう!

シンプルに関係副詞の用法&関係代名詞との違いを解説まとめ

関係副詞は文と文を一つにつなぎ、さらに副詞の働きを与える役割を持っています。
先行詞の種類によって使われる関係副詞は異なるので、しっかり覚えましょう。
関係代名詞との違いはとてもシンプル。
完全な文(自動詞がある文)には関係副詞を、不完全な文(他動詞がある文)には関係代名詞を使うだけです。

先ほどの答えはAとなります。
ヒント:stayは自動詞でしょうか?他動詞でしょうか?
文を切り離すとstayの後にはどんな句がくるのが最適かも考えてみてください。

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