英語の分詞構文を徹底解説!基本用法から否定形・完了形まで

  • 「分詞構文の訳し方が分からない」
  • 「完了形と過去形が同時に出てくるのはどうして?」

英語学習者にとって理解しにくい文法項目の一つが、分詞構文です。
ややとっつきにくい項目かもしれませんが、基本さえ押さえればさほど難しくはありません。

今回は分詞構文の基本用法や否定形、完了形などを分かりやすく解説します。

エイゴスキー
エイゴスキー
マスターすればかなり便利な文法だよね~

分詞構文とは

分詞構文とは「接続詞と主語を省略して、それらの代わりに分詞(現在分詞や過去分詞)で表す文」を指します。
要するに一つの単語で接続詞やら主語やら動詞として働いてくれる便利な文法です。
例えば、

When I was walking on the street, I saw a beautiful lady.

という文を作ったとしましょう。

この文の[When]と[I]を省略して以下のような文を作れます。

Walking on the street, I saw a beautiful lady.

これが分詞構文になります。省略されいている接続詞によっていろんな意味を持ちます。
以下で具体的な基本用法を見ていきましょう。

分詞構文の基本用法

分詞構文の基本的な用法は次の通りです。

◇付帯状況(~をしながら)を表す
【例】I had breakfast watching TV.
(私はテレビを見ながら、朝食を食べました)

◇時(~をする時)を表す
【例】Driving yesterday, I found a new shop.
(昨日ドライブをしていた時、私は新しいお店を見つけました)

◇順序(~して、・・・する)を表す
【例】Raising my hand, I asked a question.
(手を挙げて、私は質問をしました)

◇理由(~なので)を表す
【例】Feeling sick, I didn’t go to school.
(気分が悪かったので、私は学校へ行かなかった)

各々の分詞構文がどのような意味を持つかは、文脈から判断する必要があります。

エイゴスキー
エイゴスキー
実際に文章を読むときに見かけたらどの意味にあたるのか意識してみてみよう!

過去分詞の分詞構文

過去分詞から始まる分詞構文は受け身になっています。
例えば、
Persuaded by my girlfriend, I bought new shoes for her.
という分詞構文を省略される前に戻すと、
Because I was persuaded by my girlfriend, I bought new shoes for her.
という意味の文になっています。

いくつか例を見てみましょう。

Written in English, the book is for Americans.
(英語で書かれているので、その本はアメリカ人用です)
Seen from the distance, the mountain looks small.
(遠くから見ると、その山は小さいです)

Being written~でもOKですが、通常は冒頭のbeingは省略されることが多いです。

エイゴスキー
エイゴスキー
頭の中で元の文を考えてみてね!

分詞構文の否定形

分詞構文を否定形にする場合は、分詞構文の前にNotを置きます

Not feeling sick, I went to school.
(気分は悪くなかったので、私は学校へ行きました)
Not knowing him, I ignored him.
(彼を知らなかったので、私は無視しました)

完了形の分詞構文

分詞を含む句が主節よりも時間的に前を表す場合は、完了形を用います
これにはAfterやBeforeなどの接続詞が省略されていることが多いです。
After I finished studying, I watched YouTube.

Having finished studying, I watched YouTube.
となります。

Having finished dinner, I went out.
(夕食を終えてから、私は外出しました)
Having finished his homework, he played with his friend.
(宿題を終えてから、彼は友人と遊びました)

独立分詞構文

分詞構文は通常、分詞構文がある句と主節の主語は同じです。
これまでの例文を振り返ってみましょう。
分詞構文がある句と主節とで、主語が異なる場合は独立分詞構文と呼びます
分詞の意味上の主語を、分詞の直前に置きます。

My brother feeling sick, I took him to the hospital.
(弟は気分が悪かったので、私は病院へ連れていきました)
My brother not feeling sick, I told him to go to school.
(弟は気分が悪くなかったので、私は学校へ行くように言いました)

分詞構文を使う際の注意点

この文法、ライティングではとても活躍してくれるのですが、同じ勢いでスピーキングに取り入れるとネイティブから変な目で見られるでしょう。
実は日常会話ではこの分詞構文はあまり使われません。

例えば。上記で紹介した、

Feeling sick, I didn’t go to school.

という文はエッセイなどで書く機会があれば文法面で高く評価されるでしょうが、実際に話すなら

I didn’t go to school because I was feeling sick.

の方がよく使われれ話す際に自然です。
その為、ライティングとスピーキングで使い分けなければいけません。

エイゴスキー
エイゴスキー
スピーキングも鍛えたい人は要注意だね

英語の分詞構文を徹底解説!基本用法から否定形・完了形までまとめ

分詞構文は「接続詞と主語を省略して、それらの代わりに分詞(現在分詞や過去分詞)で表す文」のことを指します。
分詞構文で用いられる意味はいくつかありますが、文脈によって内容を判断しなければいけません。

どんな接続詞を持ってくれば自然な文になるのか考えてみると予想しやすくなります。
今回紹介した記事を参考にして、とっつきにくい分詞構文をしっかり理解できるようにしましょう。

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