【英語の強調構文】形式主語構文との違いも合わせて徹底解説!

英文の中で特定の文節や単語を強く主張する時に使われるのが、強調構文です。
強調する文の要素によってその文の構成は変わっていきます。

  • 「強調構文ってどんな風に使われるのかな?」
  • 「形式主語構文との違いが良く分からない」

強調構文は一瞬難しそうに聞こえますが、決して難しくはありません。
日本語にも強調する言い方があるように、ポイントを押さえれば理解しやすい文法事項です。

今回は強調構文の用法と形式主語構文との違い、そして強調構文以外で強調する用法などについて解説します。

エイゴスキー
エイゴスキー
理解できたら実際にたくさん文を作ってみてね!

強調構文による強調

強調構文は「It is(was)~that・・・」で表します。
「・・・なのは、~だ(だった)」の意味です。
~の部分に、強調したい語を入れるだけです。

エイゴスキー
エイゴスキー
簡単じゃない?

thatは強調される語が人の場合はwhoを、ものの場合はwhichを使うこともできます。
具体的な強調構文の例文を見ていきましょう。

He studied English in America two years ago.
(彼は2年前にアメリカで英語を学んだ)

この英文の中で強調したい部分を、「It is(was)~that・・・」の~に当てはめればOKです。

主語である、「ケン」を強調したい場合

It was Ken who studied English in America two years ago.
(2年前にアメリカで英語を学んだのは、ケンです)

目的語である、「英語」を強調したい場合

It was English which Ken studied in America two years ago.
(ケンが2年前にアメリカで学んだのは、英語です)

副詞句である、「アメリカ」を強調したい場合

It was in America that Ken studied English two years ago.
(ケンが2年前に英語を学んだのは、アメリカです)

もう一つの副詞句である、「二年前」を強調したい場合

It was two years ago that Ken studied English in America.
(ケンがアメリカで英語を学んだのは、2年前です)

強調構文と形式主語構文の見分け方

まず最初に軽く確認しておくと、形式主語構文とは、主語Sが長くなりそうな場合に用いられる構文のことです。
文頭のItは本来くるべき長い主語の代わりです。

形式主語構文も「It is(was)~that・・・」で表しますが、見分け方は簡単です。

  • 強調構文→~の部分に強調したい主語・目的語・副詞(句)・副詞節
  • 形式主語構文で→~の部分に補語(名詞・形容詞)だけ

が入ります。

形式主語構文の例文を見てみましょう。

It was difficult that Ken studies English in America two years ago.
(ケンが2年前にアメリカで英語を学ぶのは難しかった)

difficultは補語の形容詞で、thatの後ろに来る文に関する感想や評価をしています。
補語の役割を果たしている語が来たら形式主語構文、それ以外が来たら強調構文と覚えましょう。

エイゴスキー
エイゴスキー
違いに慣れるためにはより多くの文をみて自分でどっちって考える必要があるね

強調構文以外で強調する用法

強調構文以外でも強調を表す用法があるので、見ていきましょう。

◇動詞を強調
動詞の原形do, does, didなどを動詞の前に置くことで、動詞の強調を表すことができます。

I do want to go there.
(私は本当にそこへ行きたいの)

◇名詞を強調
veryを名詞の前に置くと、名詞の強調を表すことができます。

He is the very person that I wanted to see.
(彼こそが私が本当に会いたかった人物だ)

◇否定を強調
at all, in the least, by any meansなどを否定語と一緒に使うことで、「全く~でない」と否定を強調できます。

I am not interested in watching TV at all.
(私はテレビ鑑賞には全く興味がない)

◇疑問詞の強調
疑問詞の後にon earth, in the world, the hellなどの語を置くと、疑問詞を強調できます。

Why on earth did she do such a stupid thing?
(彼女はいったいどうして、そんなバカなことをしたのだ?)

英語の強調構文と形式主語構文との違いも合わせて徹底解説!まとめ

強調構文は「It is(was)~that・・・」で表し、強調したい部分を~に入れるだけです。
~の部分にくるのは

  • 主語
  • 目的語
  • 副詞(句)
  • 副詞節

です。
その後の文はthat/which/whoなどを使って強調している語を補います。

似た文法に形式主語構文がありますが、こちらは~に補語が入るのが特徴です。
強調構文以外にも動詞の原形やveryを用いて強調する用法があるのでより多くの表現法を身につけ、様々な形で言いたい事を強調できるようにしていきましょう。

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